(308635) 2005 YU55(2005 YU55)は、アポロ群に属する小惑星で、地球に接近するため監視が必要な地球近傍小惑星の1つ。2005年12月28日に発見された。金星軌道の内側から火星軌道付近までの楕円軌道を1.22年かけて公転している。 2011年11月8日(日本時間9日)に、地球から32万5000kmのところを通過した。月軌道の内側に入る天体の中では、観測史上初の、直径が100mを超える小惑星である。