香港と台湾での禁書(ほんこんとたいわんでのきんしょ)とは、香港や台湾で出版され中国大陸に持ち込むことができない、反共産党的、反中的内容を含んだ書籍のことである。これらの書籍は、日本語への翻訳が行われていないものも多い。メディア上では禁書ではなく「香港の反中本」と報道されることもある。2020年に国家安全法が香港で成立後は香港において禁書が存在するようになっている。