『雲ながるる果てに 戦歿飛行予備学生の手記』(くもながるるはてに せんぼつひこうよびがくせいのしゅき)は、大学・高専を卒業若しくは在学中の1943年(昭和18年)9月に第13期海軍飛行専修予備学生として三重または土浦の両海軍航空隊に入隊して散華した神風特別攻撃隊の青年たちを中心とする遺稿集である。