藤山 要吉(ふじやま ようきち、1851年〈嘉永3年〉7月18日 - 1938年〈昭和13年〉10月12日)は、日本の海運業者、実業家。 北海道小樽市を中心とする海運業を始め、北海道産業振興の先駆者として生き、商業都市としての小樽市の発展に功績を残した。小樽貨物火災保険株式会社の社長も務めた。出生名は古谷 要吉(ふるや ようきち)。羽後国秋田郡(後の秋田県出身)。