沼津御用邸(ぬまづごようてい)は、明治期から昭和中期まで利用されていた御用邸。1893年(明治26年)7月、大正天皇(当時は皇太子)の静養のため 、静岡県駿東郡静浦村(現・沼津市)の島郷御料林内に造営された。1969年(昭和44年)12月に廃止され、翌年7月に沼津御用邸記念公園が開設され、現在に至っている。