新全国総合開発計画(しんぜんこくそうごうかいはつけいかく)は、1969年に策定された第2次の全国総合開発計画。 目標として「豊かな世界の創造」を掲げ、目標達成のための戦略として大規模開発プロジェクト方式を採用した。大規模開発プロジェクトとは、具体的には、高速道路や高速幹線鉄道、通信網など全国的なネットワークの整備と、大規模工業基地などの産業開発プロジェクトである。略称を新全総または二全総という。