戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議(せんそうはんざいによるじゅけいしゃのしゃめんにかんするけつぎ)とは、衆議院海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会委員長山下春江が議案提案し、自由党・改進党・右派社会党・左派社会党・無所属倶楽部の共同提案のかたちで1953年(昭和28年)8月3日に衆議院本会議に上程され、旧社会党・共産党を含む全会一致で可決された決議である。