徐 羨之(じょ せんし、興寧2年(364年) - 元嘉3年1月16日(426年2月8日))は、南朝宋の政治家。字は宗文。本貫は東海郡郯県。兄の徐欽之の子は(劉裕の長女の会稽長公主劉興弟の夫で、徐湛之の父)。南朝宋の建国者である劉裕に従い、少帝の補佐を託されるが、傅亮と謀り、文帝を即位させた。