姫路市立白鷺中学校(ひめじしりつ はくろちゅうがっこう)は、兵庫県姫路市にあった公立中学校。2018年、白鷺小学校と統合し、義務教育学校である姫路市立白鷺小中学校への移行により閉校した。 姫路市街中心部に近く、北東には姫路城もある。2009年(平成21年)4月に、校区内の城南小学校と城巽小学校を統合し開校した白鷺小学校とともに、学習指導要領に準じた上で、児童生徒の発達段階や学びの段階を重視し、義務教育9年間を前期4年、中期3年、後期2年に区分し、特に中期を重視した指導を行なった。 隣接した校舎を渡り廊下でつなぎ一体化した施設を生かし、小中学校教職員による相互乗入授業や小中学生の合同勉強会、合同行事を開催するなど、姫路市小中一貫教育推進モデル校として魅力ある教育活動を展開していた。