奈良市鴻ノ池陸上競技場(ならしこうのいけりくじょうきょうぎじょう)は、奈良県奈良市の奈良市鴻ノ池運動公園内にある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は奈良市が所有している。2015年4月 - 2020年3月は、長谷川体育施設・キタイ設計が指定管理者として管理運営を行っていたが、同年4月からはミズノスポーツ株式会社、一般財団法人奈良市総合財団、グリーンシステム株式会社の3社が提携した「奈良市スポーツまちづくり推進パートナーズ」が、指定管理者として管理運営を行っている。 ロート製薬が命名権を取得しており、2021年4月1日から「ロートフィールド奈良」(ロートフィールドなら)の名称を用いている()。