大淀町立大淀病院事件(おおよどちょうりつおおよどびょういんじけん)とは、2006年(平成18年)8月7日に奈良県吉野郡大淀町の町立大淀病院で出産中だった32歳の女性が脳出血をおこし、転送先の病院で出産後に死亡した事件。及び約2か月後にそれを「スクープ」した毎日新聞の報道を受けて巻き起こった、社会的議論・混乱のこと。