城井1号掩体壕(じょういいちごうえんたいごう)は、大分県宇佐市の軍事遺跡。旧日本海軍・宇佐海軍航空隊(海軍航空隊宇佐基地)の遺構である。幅21.6m、高さ5.4m。宇佐海軍航空隊の歴史や戦争の悲惨さを伝えるためのシンボルとして、現在は周辺地を含め市が買い取り、城井1号掩体壕史跡公園として整備されている。市指定史跡。掩体壕の中には、国東沖で引き揚げられた零戦のエンジンとプロペラが展示されている。