全国公的扶助研究会(ぜんこくこうてきふじょけんきゅうかい,略称:全扶研)とは、日本の全国各地で活動する生活保護ケースワーカーらが自主的に組織した公的扶助の研究会、専門職団体である。機関紙「季刊公的扶助研究」を年4回発行している(詳細は後述)。 現場で働いている生活保護ケースワーカーのみならず、研究者、支援団体関係者、生活保護制度の利用者等様々な立場の者が参加している。主な活動は機関紙や書籍の発行、毎年各地で開催している研究全国セミナーの開催、交流会や研修会の実施など。