九州大学生体防御医学研究所(きゅうしゅうだいがく せいたいぼうぎょいがくけんきゅうじょ)は、九州大学の附置研究所で、生体防御機構の破綻による疾患の発症機序の解明と診断、治療法を確立することを目的として設置されている研究所である。福岡県福岡市東区に所在する。 2010年度より共同利用・共同研究拠点に指定されている。 2016年度より、東京医科歯科大学難治疾患研究所、熊本大学発生医学研究所、徳島大学先端酵素学研究所との4研究所で「トランスオミクス医学研究拠点ネットワーク」を形成している。