丹後七姫(たんごしちひめ)は、京都府北部、丹後地方の伝承に登場する代表的な7人の姫君の総称。乙姫(伊根町)、羽衣天女(京丹後市)、静御前(同)、細川ガラシャ(同)、小野小町(同)、間人皇后(同)、安寿姫(舞鶴市・宮津市)の7姫をさし、それぞれに縁の場所や史跡が伝えられる。 安寿姫のかわりに(京丹後市)を含めると、「京丹後七姫」となる。