『メナムの残照』(-ざんしょう)は、タイ王国の女流作家であるトムヤンティの小説。原題は『クーカム』。第二次世界大戦時のバンコクを舞台として、タイに進駐している日本軍に所属する小堀大尉とタイ人女性アンスマリンのラブストーリー。