マラッカ事件(マラッカじけん)は、1945年9月5日から6日にかけて、日本軍降伏後の治安悪化に備えてマラッカに進駐し、警備にあたっていた日本軍の警備隊が、共産党員を含む現地住民14名を逮捕し、マラッカ付近で10名を殺害、4名を負傷させたとされる事件。1946年にBC級戦犯裁判()で裁かれた。