ナム・ジュン・パイク(Nam June Paik、漢字表記:白南準、1932年7月20日 - 2006年1月29日)は、韓国生まれのアメリカ合衆国の現代美術家。ビデオ・アートの開拓者であるとともに、その代表的な存在である。 本貫は水原白氏。「白」が苗字で「南準」が名前なので、通常の表記形式では「ペク・ナムジュン」などとなるが、ドイツで活動を始めた時に名乗った名前がナム・ジュン・パイクであり、これが公称として定着している。