『トビアスと天使』(トビアスとてんし、伊: Tobiolo e l'angelo, 英: Tobias and the Angel)は、イタリアのルネサンス期のフィレンツェの画家アンドレア・デル・ヴェロッキオの工房が1470年から1475年頃に制作した祭壇画である。テンペラ画。主題は『旧約聖書』外典の「トビト書」で語られているトビアスと大天使ラファエルの物語から取られている。ヴェロッキオの『キリストの洗礼』(Battesimo di Cristo)と同様に、当時ヴェロッキオの弟子であったレオナルド・ダ・ヴィンチの筆が入っていると指摘されている。現在はロンドンのナショナル・ギャラリーに所蔵されている。