エチオピア航空409便墜落事故は2010年1月25日に発生した航空事故または事件である。エチオピア航空が運航する国際旅客便である409便が、レバノンの首都ベイルートのラフィク・ハリリ国際空港を発ってエチオピアのアディスアベバに向かう途上、レバノン沖の地中海上に墜落し、乗員乗客90名全員が死亡した。本事故はエチオピア航空としては1996年に起きたエチオピア航空961便ハイジャック墜落事件以来の墜落事故だった。墜落原因はパイロットエラーとする説と破壊工作による爆破とする説がある。