ウィリアム1世(William I, 1143年 - 1214年12月4日)は、スコットランド王(在位:1165年 - 1214年)。デイヴィッド1世の次男ハンティンドン伯ヘンリーとサリー伯爵の娘エイダの次男で、マルカム4世の弟、ハンティンドン伯デイヴィッドの兄。 スコットランド国王として初めて盾の紋章に後ろ足で立つライオンを用いたため、獅子王(William the Lion)と呼ばれたと言われる。ただしライオンの紋章を使用したという史料が無いため、渾名の明確な根拠は不明。