カンボジアは1994年に初めてアカデミー国際長編映画賞に映画を出品した。東南アジア国としてはフィリピン、シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナムに続いて6番目となる参加であった。2020年度までに累計9作を出品しており、2013年度の『消えた画 クメール・ルージュの真実』のみがノミネートに至っている。