『黒い罠』(くろいわな、原題: Touch of Evil)は、1958年製作のアメリカ映画。オーソン・ウェルズ監督によるフィルム・ノワール。アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、メキシコ人麻薬捜査官が悪徳警官の不正捜査を追及する。 公開当時は興行的にも批評的にも失敗したが、現在ではカルト映画としての地位を確立している。特に映画冒頭の長回しはよく知られている。1998年にウェルズが残したメモに基づいて再編集を施したディレクターズ・カットが公開された。