鳥越 皓之(とりごえ ひろゆき、1944年4月5日 - )は、日本の社会学者、民俗学者。大手前大学比較文化研究科教授・学長。早稲田大学名誉教授。専門は環境社会学、、文化人類学。「生活環境主義」という環境の理論で知られている。 コミュニティ、まちづくり、景観論、地域自治会、NPOなどの研究者。吉野山の桜や民間信仰についての民俗、歴史的分析もみられる。また、琵琶湖、霞ヶ浦など水利用に関わる国内の研究のほかにイギリスやグアテマラ、中国の湖など、海外を対象とした研究論文も多い。地域自治会の研究で賞で福武直賞。 会長、会長、日本社会学会会長(2012-2015)、会長を歴任。 沖縄県今帰仁村生まれ。父は宗教史・歴史学の鳥越憲三郎。