『鬼籍通覧シリーズ』(きせきつうらんシリーズ)は、椹野道流による日本のライトノベルシリーズ。講談社ノベルスで刊行されており、順次ホワイトハート(講談社)で文庫化されている他、2008年7月に第1巻の講談社文庫版も刊行。 第1巻の第1章にあたる「僕はそれがとても不思議だった」は、季刊誌『メフィスト』(講談社)1998年12月刊に掲載されている。 2020年6月現在、新書版8冊とホワイトハート版5冊、講談社文庫版8冊が刊行。ホワイトハート版のイラストは山田ユギ。新書判は7巻以降の表紙イラストはヤマシタトモコ。講談社文庫版の新装版と6巻以降の表紙イラストは二宮悦巳。