高 志航(こう しこう / ガオ ヂーハン、光緒34年農暦5月14日(1908年6月12日) - 1937年11月21日)は、中華民国空軍の軍人、エース・パイロット(撃墜数5)。原名高銘久、字は子恒。遼寧省通化市(現吉林省管轄)出身。東北空軍を経て、中央空軍戦闘機隊の指揮官として活躍。日中戦争では日本軍機への初戦果を果たした「八・一四空戦」を指揮した事で知られる。最終階級は空軍上校(大佐に相当)、死後少将。同時期に活躍した楽以琴、劉粋剛、李桂丹とともに中国空軍の「四大金剛」と称されている 。