『風俗の歴史』は、エドゥアルト・フックスによって書かれたヨーロッパの民衆史である。庶民を中心とする風俗を、その時代の絵画資料を使って紹介している。ドイツ資本主義の全盛時代が生んだ、国宝的な古典であるとされる。