『風の慕情』(かぜのぼじょう)は、1970年7月1日公開の日本映画。製作・配球は松竹で、吉永小百合と石坂浩二が主演。 橋田壽賀子のオリジナル脚本で、戦争孤児の悲劇を描く。日活がロマンポルノ路線へ転じたため吉永が松竹で撮影したものである。