青梅病(おうめびょう)は、1960年代に東京都青梅市とその近在で頻発した脳脊髄炎・脊髄炎を主たる症状とする原因不明の病気の通称。1963年10月を起点として多数の患者が現れ、死亡例も確認されている。原因はわからず東京大学・国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)・青梅市立総合病院・地元医師会が原因究明に当たり、1967年には東京都衛生局(現東京都福祉保健局)も対処に乗り出した。採取された検体は東京都立衛生研究所(現東京都健康安全研究センター)に送付され、ウイルス部で検査・分析された。

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  • 青梅病(おうめびょう)は、1960年代に東京都青梅市とその近在で頻発した脳脊髄炎・脊髄炎を主たる症状とする原因不明の病気の通称。1963年10月を起点として多数の患者が現れ、死亡例も確認されている。原因はわからず東京大学・国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)・青梅市立総合病院・地元医師会が原因究明に当たり、1967年には東京都衛生局(現東京都福祉保健局)も対処に乗り出した。採取された検体は東京都立衛生研究所(現東京都健康安全研究センター)に送付され、ウイルス部で検査・分析された。 (ja)
  • 青梅病(おうめびょう)は、1960年代に東京都青梅市とその近在で頻発した脳脊髄炎・脊髄炎を主たる症状とする原因不明の病気の通称。1963年10月を起点として多数の患者が現れ、死亡例も確認されている。原因はわからず東京大学・国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)・青梅市立総合病院・地元医師会が原因究明に当たり、1967年には東京都衛生局(現東京都福祉保健局)も対処に乗り出した。採取された検体は東京都立衛生研究所(現東京都健康安全研究センター)に送付され、ウイルス部で検査・分析された。 (ja)
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  • 青梅病 (ja)
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