青木 正教(あおき まさのり)は、江戸時代前期から中期にかけての甲府藩甲府徳川家家臣、江戸幕府旗本。武田氏族大井氏系青木氏の当主。通称は甚五兵衛。旗本時代の家禄は蔵米290俵。青木長国の実の祖父で家系上の曾祖父にあたり、勝海舟と幕末に大奥御年寄となる瀧山の共通する先祖の1人である。