青戸 慎司(あおと しんじ、1967年5月7日 - )は、和歌山県和歌山市出身の陸上競技(短距離)・ボブスレー選手、スポーツ指導者。スポーツコメンテーター、中京大学スポーツ振興部課長、スポーツ科学部非常勤講師、体育会陸上競技部副部長を務める。男子100メートル競走の元日本記録保持者である。2012年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程で修士(スポーツ科学)を修了。大学院では平田竹男教授(内閣官房参与、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長)の指導を受ける。平田研究室 7期生には三浦俊也や瀧本誠、大橋未歩などがいる。修士論文の題目は「小学校授業におけるかけっこ指導法の改善に関する研究」。元公益財団法人日本オリンピック委員会強化スタッフ、元公益財団法人日本陸上競技連盟 元強化委員会女子短距離部委員、元強化育成部(U23)委員。 妻はメ~テレ元アナウンサーの大川敦子。教え子に市川華菜(ロンドン五輪400mR代表)、川端魁人(東京五輪4x400mR代表)らがいる。