雲仙市(うんぜんし)は、長崎県島原半島西部に位置する市。雲仙の地名は、西暦701年に、行基がこの地に開山したとされる「温泉山満明寺」の山号が元となっている。この「温泉」が、かつては「うんぜん」と読まれていたことに由来する。