集団主義(しゅうだんしゅぎ、英: Groupism)とは、個人や国家よりも社会集団に対して価値を置く思想、或いはその傾向を指す用語である。対義語は個人主義(individualism)。個人主義や集団主義という用語が最初に用いられたのは18-19世紀のイギリスの政治思想の世界とされ、個人主義は自由主義(リベラリズム)と同義で、権威主義と対比される言葉として用いられた。