陸軍教化隊(りくぐんきょうかたい)とは、日本軍の部隊の一つで、犯罪傾向の強い兵士や脱走兵などを集めた特別の部隊である。問題とされた兵士を一般部隊から隔離して軍紀を維持し、特別教育と懲罰を加えて更生を図ることが目的であった。1923年以前は陸軍懲治隊(りくぐんちょうじたい)と称した。