阪和電気鉄道ロコ1000形電気機関車(はんわでんきてつどうロコ1000がたでんききかんしゃ)は、阪和電気鉄道が1930年(昭和5年)に新製した直流用電気機関車である。 阪和電気鉄道の南海鉄道との合併、そして旧阪和電気鉄道線の運輸通信省による戦時買収を経て、本形式は国有鉄道(国鉄)籍へ編入されたのち、1952年(昭和27年)にED38形と改番された。