『闘戦経』(鬪戰經 とうせんきょう)は、平安時代末期に成立したとみられる日本の兵法書(後述)。現存する国内独自の兵法書としては、最古の兵法書である。防衛学研究者の一般的見解では武士道・武士道精神の始まりとされ、鎌倉幕府の御家人・文官御家人のだったとされる。起源については大江家の家宝を起源とする説が有力であるとされる。