開城路氏(ケソンノし、朝鮮語: 개성로씨)は、朝鮮の氏族の一つ。2015年調査では、182人である(うち「ノ」は148人、「ロ」は34人)。 路氏の起源は中国の姓氏であり、中国皇帝が子孫を路に封じたことに由来する。 開城路氏の始祖は、中国元の翰林学士だった路誾儆である。路誾儆は、高麗恭愍王に降嫁された魯国公主の師父として入国、開城に定着した。