門司市(もじし)は、福岡県北東部にかつてあった市。市域は企救半島の大半の地域を占めている。北九州の玄関口として門司港を中心に産業が発展していた。1963年(昭和38年)2月10日に八幡市、戸畑市、小倉市、若松市と合併して北九州市となり消滅した。 北九州市が1963年(昭和38年)4月1日に政令指定都市に昇格した際、旧門司市域は行政区の一つである門司区となった。