長野電鉄デハ350形電車(ながのでんてつデハ350がたでんしゃ)は、長野電鉄に在籍した電車(制御電動車)である。 大正末期から昭和初期にかけて川崎造船所において新製された鋼製車体の電車、いわゆる「川造形」としての典型的な特徴を備える、長野電鉄初の全鋼製車体を備える電車であり、1927年(昭和2年)に4両が新製された。