鎌田 三平(かまた さんぺい、1947年4月2日 - )は日本の翻訳家・文芸評論家・作家。千葉県出身。本名は瀧田英雄 (たきた ひでお)。 3、4歳から大田区蒲田で暮らし、のちのペンネームの由来となった。 1971年に明治大学文学部英文科卒業。1972年に、早川書房入社。「ハヤカワ・ノベルズ」などの編集を担当するかたわら、「ハヤカワ・ミステリ・マガジン」に冒険小説のコラムを執筆。瀧田英雄名義での短編の翻訳もある。宮田洋介も鎌田の別名義。 1979年、早川書房退社、翻訳家に専念。主にSF、冒険小説の翻訳を行う。また、評論、創作も手がけた。1988年には、システムサコムから発売されたノベルウェア(「パソコンで読む小説」と銘打ったアドベンチャーゲーム)「シャティ」の原作を書いている。 日本推理作家協会、日本冒険作家クラブ会員。