鍋島 茂綱(なべしま しげつな)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。龍造寺氏、鍋島氏の家臣。21代佐賀藩武雄領主(武雄領は佐賀藩の自治領)。文献では鍋島若狭の名で呼ばれることが多い。後藤家信の子で、鍋島姓を賜るまでは、後藤姓、龍造寺姓、を名乗っていた時期もある。