鍋島灯台(なべしまとうだい)は香川県坂出市の鍋島に建つ石造の灯台。国の重要文化財に指定されている。 瀬戸内海国立公園にあり、塩飽諸島に属する鍋島は本州四国連絡橋の中間点にある与島の南側から繋がれた島で、灯台からは北備讃瀬戸大橋を望むことができる。 「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により築造された。 この灯台は、歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台である。