鉢かづき(はちかづき)は、古典の「お伽草子」の話の一つ。鉢かづき姫、鉢かつぎ姫とも呼ばれる。 「かづき」は「頭にかぶる」という意味の古語「かづく」(被く)の活用形であり、現代語にもある「かつぐ」(担ぐ)の活用形ではない。 場合によっては「かづき」の表現を現代語に訳して鉢かぶり姫ということもある。