金 芳漢(キム・バンハン、朝鮮語: 김방한、1925年 - 2001年10月18日)は、大韓民国の言語学者、ソウル大学校名誉教授。専門は、アルタイ諸語を中心とした歴史言語学であったが、一般言語学、などの概説書を多数まとめるなど、「言語学第1世代」と称された世代に求められた学問の制度化にも貢献した。 本貫は新安東金氏。