遠隔透視(えんかくとうし、英: Remote viewing)は、超能力の一つで、肉眼では見えない距離にある物体の情報を超感覚的知覚により入手する能力をいう。「遠隔視」(えんかくし)ともいう。同様に遠距離にある物体を感知する超能力に千里眼があり、遠隔透視と千里眼が同一視されることもあるが、遠隔透視はテレパシーと透視を同時に行うような能力との解釈もある。自分の意識を肉体から離脱させることでほかの場所のものを見る能力という解釈もあり、体外離脱やアストラル体投影とも密接な関係があると考えられている。