農薬取締法(のうやくとりしまりほう、昭和23年7月1日法律第82号)は、農薬の規格や製造・販売・使用等の規制を定める法律である。 農業生産の安定、国民の健康保護、生活環境の保全のために、農薬について登録制度を設け販売・使用を規制することにより、農薬の品質の適正化とその安全・適正な使用の確保を図ることを目的とする(第1条)。