農口 尚彦(のぐち なおひこ、1932年12月24日 - )は、日本の杜氏、現代の名工。 各種ある日本酒の製法うち、吟醸酒ブームや山廃(やまはい)仕込み復活の立役者である。杜氏ではあるが、酒はほとんど飲めず、「盃一杯で真っ赤になる」。引退と現役復帰を三度繰り返し、「引退をあきらめた」としている。