『辞源』(じげん)は、陸爾奎(りくじけい)が中心になって編纂され、1915年に上海商務印書館から初版が出版された大型の部首引き中国語の辞典。中国最初の近代的な辞典であり、従来の『康熙字典』のような字典でなく、熟語を含む「辞典」である点に特徴がある。 中華人民共和国では古語専用の辞典として生き残った。