車駕之古址古墳(しゃかのこしこふん)は、和歌山県和歌山市木ノ本にある古墳。形状は前方後円墳。和歌山県指定史跡に指定され、出土品は和歌山県指定有形文化財に指定されている。 1990年代初めに住宅開発による事前の発掘調査が行われ、その重要さから保存されることになった。墳丘盛土内から国内唯一の金製の勾玉が出土している。