足利 義氏(あしかが よしうじ)は、戦国時代の人物で、第5代古河公方(在職:1552年 - 1583年)。同名の足利義氏から数えて14代目の子孫に当たる。父は第4代古河公方の足利晴氏、母は北条氏綱の娘の芳春院殿。正室は北条氏康の娘の浄光院。異母兄弟に足利藤氏や足利藤政がいる。 ※日付は和暦による旧暦。西暦表記の部分はユリウス暦とする。